【脊柱管狭窄症に悩む方へ】明石市の鍼灸院「いちえ鍼灸整骨院」で行う専門的な鍼灸治療

鍼灸

脊柱管狭窄症とは?

脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)とは、背骨の中にある「脊柱管」が加齢や変性によって狭くなり、そこを通る神経(脊髄や神経根)を圧迫することで痛みやしびれ、歩行障害などの症状を引き起こす疾患です。

特に60代以降の方に多く、**腰痛・脚のしびれ・間欠性跛行(歩くと症状が出て、休むと回復する)**などが特徴です。

西洋医学では「手術」も選択肢に

整形外科では、痛み止めの処方やリハビリ、ブロック注射などが行われますが、症状が進行すると「手術(除圧術や固定術など)」が勧められることもあります。ただし、高齢の方にとっては手術のリスクも高く、できるだけ保存療法(手術以外)で改善したいと望まれる方が多いのが現状です。

そうした中で、今注目されているのが鍼灸治療です。

鍼灸は脊柱管狭窄症の保存療法として有効です

鍼灸は、東洋医学の考えに基づき、ツボや筋肉に鍼やお灸で刺激を加えることで、体のバランスを整え、自然治癒力を高める療法です。

鍼灸が脊柱管狭窄症に有効な理由

  1. 神経の興奮を抑える
    脊柱管狭窄症では、神経が慢性的に圧迫され興奮状態にあります。鍼はこの神経の興奮を鎮め、痛みやしびれを緩和する効果があります。

  2. 血流の改善
    筋肉の緊張や硬結(コリ)によって悪化した血流を改善し、炎症や痛み物質の排出を促します。

  3. 筋肉の緊張をゆるめる
    腰や臀部、太ももの筋肉の過緊張が神経をさらに圧迫している場合があります。鍼で深部筋をゆるめることで、神経の圧迫が軽減されます。

  4. 自然治癒力の活性化
    鍼灸は副作用の少ない治療法であり、自己回復力を高めるため、長期的な改善が期待できます。

明石市で脊柱管狭窄症に悩む方へ|いちえ鍼灸整骨院の鍼灸治療

明石市魚住町にあるいちえ鍼灸整骨院では、脊柱管狭窄症に対する専門的な鍼灸治療を行っています。

当院では、表面的な痛みのみにアプローチするのではなく、原因となる筋肉の深部・神経走行・骨格の歪みなどを総合的に評価した上で治療方針を決定します。

当院の治療方針

  • 初回は丁寧なカウンセリング・検査を実施
    痛みの場所や症状の出方、日常生活での困りごとなどをしっかり伺い、整形外科学的なテストや東洋医学的な観察を行います。

  • 深部の筋肉・神経へアプローチする鍼灸
    一般的な鍼灸では届きにくい筋肉や神経の近くへ、正確な深さと角度で刺鍼します(安全に配慮した施術です)。

  • 症状の進行度に応じてお灸や手技療法も併用
    お灸で温めることで血流を促進し、痛みをやわらげます。必要に応じて整体や骨盤調整も取り入れ、全体のバランスを整えます。

実際に寄せられるご相談の一例

  • 「腰から足にかけてのしびれがひどくて10分も歩けない」

  • 「整形では手術と言われたが、できれば避けたい」

  • 「薬を飲みたくない・効かなくなってきた」

  • 「手術後も痛みが残っている」

こうした方々に対して、鍼灸による改善例が多数あります。

脊柱管狭窄症でお悩みの方へ|まずはご相談ください

脊柱管狭窄症は進行性の症状もあるため、早期の対応が大切です。症状の度合いや体質により個人差はありますが、正しく鍼灸治療を行えば、日常生活の質(QOL)を大きく向上させることが可能です。

明石市で脊柱管狭窄症にお悩みの方は、ぜひ一度、いちえ鍼灸整骨院にご相談ください。地域に根差した鍼灸院として、丁寧かつ効果的な施術を心がけています。

いちえ鍼灸整骨院のご案内

  • 院名:いちえ鍼灸整骨院

  • 住所:〒674‐0081 兵庫県明石市魚住町錦が丘4丁目1‐10

  • 電話番号:078‐380‐8439

  • 受付時間

    • 月・火・水・金:9:30〜12:30/15:00〜20:00

    • 木:9:30〜15:00

    • 土:9:30〜17:00

  • 定休日:日曜

  • ホームページhttps://ichie-shinkyuseikotsu.com/

最後に

脊柱管狭窄症は、放置すると症状が進行しやすく、将来的な歩行困難に繋がるリスクもあります。整形外科と併用しながら、副作用のない鍼灸治療を取り入れることで、身体への負担を最小限に抑えながら症状改善を図ることができます。

**明石市で信頼できる鍼灸院をお探しなら、いちえ鍼灸整骨院へ。**地域密着で多くの方々の健康を支えてきた実績があります。あなたのお悩みに寄り添い、最適な治療プランをご提案いたします。

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