梅雨に多い痛みの原因とは?明石市の鍼灸院「いちえ鍼灸整骨院」が解説
鍼灸

こんにちは。兵庫県明石市にあるいちえ鍼灸整骨院です。
日々、多くの患者様が体の不調を抱えてご来院されますが、特に「梅雨時期に痛みがひどくなる」というお声を多く聞きます。
本記事では、「梅雨に多い痛みの原因」と、それに対する「鍼灸治療による根本改善」について、明石市の鍼灸院としての専門的な視点でご紹介します。
梅雨に多い体の痛みとは?
梅雨になると、以下のような症状が現れやすくなります。
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頭痛や偏頭痛
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首や肩のこり
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腰痛や膝の痛み
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関節痛(特に古傷が痛む)
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めまいや倦怠感
これらの不調は、湿度と気圧の変化、そして自律神経の乱れが深く関わっています。
なぜ梅雨に体の痛みが増えるのか?
1. 気圧の低下による血流不良
梅雨の時期は気圧が下がり、体にかかる外圧が減ることで、血管が拡張しやすくなります。
その結果、血液の流れが不安定になり、酸素や栄養が行き渡らず、筋肉や関節のコリや痛みを感じやすくなります。
2. 湿度の上昇による体内の水分バランスの乱れ
湿気が多くなると、体が余分な水分をうまく排出できず、**「水滞(すいたい)」**という状態になります。
これは東洋医学の用語で、水の巡りが悪くなって体が重だるくなったり、関節が痛んだりする状態です。
3. 自律神経の乱れ
急な天候の変化や日照不足により、交感神経と副交感神経のバランスが崩れることで、筋肉が緊張しやすくなったり、睡眠の質が低下したりして、痛みの感受性が高まります。
明石市の鍼灸院「いちえ鍼灸整骨院」が行う梅雨の痛みに対する鍼灸治療
当院では、梅雨に起こりやすい痛みに対して、「東洋医学の理論に基づいた鍼灸治療」を中心に行っています。
1. 気・血・水の流れを整える
鍼灸治療では、体内を巡る「気(エネルギー)・血(けつ)・水(すい)」のバランスを整えることを目的とします。
特に梅雨時期は「水の停滞(水滞)」が原因の不調が多いため、水分代謝を促すツボを刺激し、体の巡りを改善します。
代表的なツボ:
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陰陵泉(いんりょうせん):膝下にある、水の巡りを助けるツボ
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太衝(たいしょう):自律神経の調整に効果的
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足三里(あしさんり):全身の免疫力や体力の底上げに◎
2. 自律神経を整える
梅雨の体調不良は、自律神経の乱れが大きく関係しています。
当院では、副交感神経を優位にするようなリラックス効果の高い鍼灸施術を行い、自律神経の安定化を図ります。
3. 痛みの局所アプローチ+全身調整
例えば、膝の痛みが強い患者様でも、局所だけでなく全身のバランスを診て、根本から整えるようにしています。
これにより、「その場しのぎ」ではなく、長期的に痛みが出にくい体作りが可能になります。
こんな方は、明石市の鍼灸院「いちえ鍼灸整骨院」へご相談ください
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毎年、梅雨になると同じような痛みに悩まされる
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病院では異常なしと診断されたが、体調が優れない
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湿気の多い日は頭痛や関節痛がひどい
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痛み止めに頼らずに根本改善したい
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鍼灸に興味はあるが、初めてで不安
施術前にはカウンセリングを丁寧に行い、体質や不調の原因を見極めてから治療方針をご提案します。
梅雨の不調は我慢しないで!鍼灸で快適な毎日を
梅雨の時期は、どうしても心身のバランスを崩しやすく、知らず知らずのうちに体調を悪化させてしまいます。
しかし、正しいアプローチで整えることで、体は本来の元気を取り戻すことが可能です。
明石市周辺で、梅雨の痛みにお困りの方は、ぜひいちえ鍼灸整骨院へご相談ください。
地域密着で、お一人おひとりに合わせたオーダーメイドの鍼灸施術を提供しております。
【店舗情報】
いちえ鍼灸整骨院
〒674‐0081
兵庫県明石市魚住町錦が丘4丁目1‐10
TEL:078‐380‐8439
ホームページ:https://ichie-shinkyuseikotsu.com/
受付時間:
月・火・水・金:9:30〜12:30 / 15:00〜20:00
木曜:9:30〜15:00
土曜:9:30〜17:00
※日曜は休診
明石市で鍼灸院をお探しなら、**「いちえ鍼灸整骨院」**へ。
梅雨の痛みを鍼灸で根本から整えて、快適な季節をお過ごしください。