これができなかったら反り腰になりやすい!?
反り腰
寝た状態から起き上がる。
これで腰が痛いと腰方形筋の筋力低下が原因。
【腰方形筋とは】
腰方形筋は、体幹の深層にあり、背骨の左右対称に付着している腰の筋肉です。
作用は、身体を横に倒す事、身体を捻る事、荷物を持つ時に上半身を反らすことがあり、日常生活でもよく使う重要な筋肉です。
背骨を安定させるための筋力として、腰方形筋が重要な役割を果たしています。
そしてこの腰方形筋は骨盤に直接付着し、左右の独立した筋肉なので、左右どちらかの腰方形筋が硬くなることで、骨盤に傾きが生じて、姿勢が変わってしまいます。
この骨盤の傾きは、腰や股関節、膝の痛みの原因となり、股関節周りの筋肉のバランスも崩れてしまいます。
この筋肉も腰を丸めたり体を横に傾けたりする姿勢をしている間ずっと緊張を強い入れられます。
長時間緊張した筋肉の血流は低下しその形のまま凝り固まり、腰を伸ばそうとしても上手く機能しなくなります。
【腰方形筋の役割】
スイング動作
荷物を持ち上げる動作
【腰方形筋のトレーニング】
横向きで肘を曲げて膝を曲げる
お腹の横を使っておしりを上げる