5月の冷えに要注意!春から初夏にかけて体調を崩す前に〜明石市の鍼灸院「いちえ鍼灸整骨院」が解説〜

鍼灸

こんにちは。**明石市魚住町にある鍼灸院「いちえ鍼灸整骨院」**です。
5月といえば、春の暖かさが本格化し、初夏の兆しを感じる時期。しかし、意外にも「冷え」で体調を崩す方が多いことをご存じでしょうか?特に女性を中心に、「手足が冷たい」「寝つきが悪い」「なんとなくだるい」などの不調を訴えるケースが5月には増加します。

本記事では、5月に起こりやすい冷えの原因とその対処法、そして当院が提供する鍼灸治療による冷え改善のアプローチについて詳しく解説いたします。

なぜ5月に冷えを感じるのか?その理由とは

5月は気温が上がり過ごしやすい日が多くなる一方で、以下のような要因で「冷え」が引き起こされやすくなります。

① 昼夜の寒暖差

明石市の5月の平均気温はおおむね20℃前後ですが、朝晩は冷え込む日も多く、10℃台前半になることも。昼間との寒暖差が10℃以上ある日は、体がうまく気温に適応できず、自律神経が乱れやすくなります。

② 薄着になることによる冷え

「もう暖かいから」と油断して、春物や夏物の服装に切り替えることで、首・足首・お腹などの冷えやすい部分を無防備にしてしまい、体温が奪われやすくなります。

③ 冷房による体の冷え

商業施設や電車の冷房が強くなるのも5月から。冷風に直接当たることで、表面は暑くても内臓は冷えている「隠れ冷え」が起こりやすくなります。

④ 新生活のストレスによる自律神経の乱れ

4月からの新しい環境や人間関係のストレスが蓄積しやすい時期です。精神的ストレスは自律神経のバランスを乱し、体温調節がうまくいかなくなります。

冷えが引き起こすさまざまな不調

冷えは単なる不快感にとどまらず、以下のような全身症状につながることがあります。

  • 頭痛、肩こり、腰痛

  • 不眠・寝つきの悪さ

  • 生理不順・月経痛

  • 胃腸の不調(便秘・下痢・食欲不振)

  • 手足のしびれやむくみ

  • 慢性的な疲労感や倦怠感

特に女性は筋肉量が少なく、もともと冷えやすいため、早めの対処が必要です。

明石市の鍼灸院「いちえ鍼灸整骨院」での冷え性に対する鍼灸アプローチ

いちえ鍼灸整骨院では、東洋医学的な観点から冷えの根本原因にアプローチする鍼灸施術を行っています。

◆ 冷えのタイプを見極める「東洋医学的診断」

東洋医学では、冷えは単なる「低体温」ではなく、「気・血・水」のバランスの乱れと捉えます。たとえば、

  • 気虚タイプ(エネルギー不足による冷え)

  • 血虚タイプ(血流不足による冷え)

  • 瘀血タイプ(血の滞りによる冷え)

  • 陽虚タイプ(温める力が足りない冷え)

など、体質や生活習慣に応じて分類されます。

当院では、問診・脈診・腹診・舌診などを用いて、あなたの冷えのタイプを正確に見極め、それに応じた最適なツボへ鍼灸施術を行います。

実際の施術内容と使用する主なツボ

◆ 鍼灸でアプローチする代表的な冷え改善のツボ

  • 三陰交(さんいんこう):足の内側、女性の冷えや婦人科疾患に効果的

  • 関元(かんげん):おへそから指4本下。全身を温める重要なツボ

  • 足三里(あしさんり):胃腸の働きを整え、体力を高める

  • 太谿(たいけい):足首の内側にあり、腎機能を高め体を芯から温める

これらのツボに、使い捨ての極細の鍼や、場合によっては温灸を併用して施術します。

施術後の変化と継続の目安

多くの患者さまは、初回の施術から

  • 手足がポカポカする

  • 夜ぐっすり眠れた

  • お腹の調子が良くなった

などの変化を感じていただいています。
慢性的な冷えには、週1回ペースで3〜4回続けていただくことで、より安定した体質改善が期待できます。

明石市で冷え性にお悩みの方へ

冷えは放っておくと、慢性疲労や免疫低下、婦人科トラブル、将来的な不妊の原因になることもあります。体質改善には早めのケアが肝心です。

明石市で冷えにお困りの方は、ぜひ当院の鍼灸施術をお試しください。

ご予約・お問い合わせ

問い合わせ

📍 いちえ鍼灸整骨院
兵庫県明石市魚住町錦が丘4丁目1‐10
☎ 078‐380‐8439
🌐 公式ホームページはこちら

まとめ

「5月の冷え」は油断するとさまざまな不調の引き金になります。明石市の鍼灸院「いちえ鍼灸整骨院」では、東洋医学に基づいた鍼灸施術で、根本からの体質改善をサポートしています。冷え性を克服し、健やかな初夏を迎えるために、ぜひ一度ご相談ください。

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