変形性膝関節症
変形性膝関節症
男女比は1:4で女性に多くみられ、高齢者になるほど罹患率は高くなります。
主な症状は膝の痛みと水がたまることです。
初期では立ち上がり、歩きはじめなど動作の開始時のみに痛み、休めば痛みがとれますが、正座や階段の昇降が困難となり(中期)、末期になると、安静時にも痛みがとれず、変形が目立ち、膝がピンと伸びず歩行が困難になります。
【変形性膝関節症の原因】
原因は関節軟骨の老化によることが多く、肥満や素因(遺伝子)も関与しています。
また骨折、靱帯や半月板損傷などの外傷、化膿性関節炎などの感染の後遺症として発症することがあります。
加齢によるものでは、関節軟骨が年齢とともに弾力性を失い、遣い過ぎによりすり減り、関節が変形します。
いちえ鍼灸整骨院の【変形性膝関節症】アプローチ方法
まずは、可動域の確認を行います。
一度変形してしまうとなかなか元には戻りにくいので、何が原因で変形してきているかを判断、または病院での診断から推測します。
メインは、筋肉にアプローチしていくことでの改善を目指します。
いちえ鍼灸整骨院の【変形性膝関節症】に対する施術方法
■ハイボルテージ治療
当院では、患部に特殊な電気刺激(高電圧電気刺激療法)を与えることにより、より早く改善していくことが出来る電気治療があります。
■ストレッチ
関連する筋肉の緊張が強くなると、変形性膝関節症は進行してきます。
筋肉の緊張緩和を目的に、関連する筋肉のストレッチを行っていきます。