ドケルバン病
ドケルバン病
ドケルバン病は手首の親指側に痛みがでる腱鞘炎で腱鞘炎の中でも多い症状になります。
指を動かす「長母指外転筋腱」と「短拇指伸筋腱」の腱鞘炎の事を言います。
【ドケルバン病の原因】
親指は他の指に比べて動きが多彩なため、腱鞘の中も複雑な構造をしており、腱との摩擦も多いためです。
「赤ちゃんの抱っこ」や「スマートフォン」は特に負担がかかるため注意が必要です。
抱っこする時の手の向きによって、腱鞘炎になりやすくなってしまいます。
【ドケルバン病の症状】
- 出産後、手首が痛くなった
- デスクワークが多く手首が痛い
- 手を使う作業が多い
- スマホを使うと手が痛い
- 指を曲げるとひっかかる
- 荷物を持つと手首が痛い
いちえ鍼灸整骨院の【ドケルバン病】アプローチ方法
腱鞘炎は炎症が起こっているため炎症を抑えなければいけません。
そのため、ハイボルテージ治療やアイシング、鍼治療を患者様の状態にあわせて行い、炎症を早期に抑えていきます。
いちえ鍼灸整骨院の【ドケルバン病】に対する施術方法
■ハイボルテージ治療
日常生活に支障をきたすほどの痛みが出ている場合、
いちえ鍼灸整骨院では、ハイボルテージ電気機器を用いた施術を行っています。
この機械は痛みの原因が神経・筋肉などの炎症にある場合、その炎症に直接作用し痛みを取り除くことができます。
また、関節のどの部分に炎症が起きているのかを検査することもできるので今後のドケルバン病を治療していくにあたって最適な治療プランを提案することができます。
■鍼灸治療
鍼をすることによって、炎症を早期に抑え改善することができます。