【明石市の鍼灸院が解説】野球肩を根本から改善するために必要なこととは?原因・施術・セルフケアまで徹底解説!
野球肩

野球をしている方で最も多い悩みの一つが「野球肩」。
明石市には野球のチームや学生が多く、当院にも日々多くの相談が寄せられます。
「投げると肩がズキンと痛い」
「練習量を減らすと少し楽だが、投げ始めるとまた痛む」
「整形外科で“安静しかない”と言われて不安になった」
こうした声は珍しくありません。
しかし、野球肩は 適切な施術と投球フォーム・筋バランスの改善 により、高確率で改善が期待できます。
明石市のいちえ鍼灸整骨院では、痛みの原因を細かく分析し、鍼灸と矯正・運動療法を組み合わせた「根本改善」を行っています。
この記事では、
・野球肩の原因
・鍼灸が効果的な理由
・当院での施術方法
・自宅でできるセルフケア
・受診の目安
をわかりやすくまとめています。
肩の痛みで全力投球ができない方は、ぜひ最後までお読みください。
1. 野球肩とは?
「野球肩」とは、野球の投球動作によって起こる 肩関節周りの障害の総称 です。
痛む場所や原因は人によって異なり、以下のようなものが含まれます。
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インピンジメント症候群
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腱板炎(ローテーターカフ損傷)
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上腕二頭筋長頭腱炎
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肩関節唇損傷
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ルーズショルダー
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リトルリーグショルダー
肩には30以上の筋肉が関わるため、単純な「使い過ぎ」だけが原因ではありません。
2. 野球肩の原因|なぜ痛みは繰り返すのか?
野球肩は複数の要因が重なって発生します。
① 投球フォームの乱れ
・肘が下がる
・体幹が使えていない
・手投げになっている
といったフォームの崩れが肩に過剰な負担を与えます。
② 肩まわりの筋バランスの崩れ
特にローテーターカフ(棘上筋・棘下筋・肩甲下筋・小円筋)は、投球の安定に欠かせません。
これらがうまく働かないと、三角筋が過緊張し、痛みが慢性化します。
③ 可動域不足(肩甲骨の動きの悪さ)
投球動作の60%以上に肩甲骨が関与します。
肩甲骨が固いと、肩関節だけに負担が集中します。
④ 体幹・股関節の機能低下
投球は「下半身→体幹→肩→肘→手首」というエネルギーの連動が大切です。
どこか一つでも弱点があると、肩に無理がかかります。
⑤ 過度な投球量・疲労の蓄積
部活や試合が続くと、筋肉が回復しないまま負担が蓄積し、炎症が起こります。
痛みが良くなっても再発するのは、
根本の原因が取り除けていないから です。
3. 明石市で鍼灸が選ばれる理由|野球肩に鍼灸が効果的なワケ
野球肩の改善において鍼灸は非常に相性が良い施術方法です。
その理由は以下の3つです。
① 深部の筋肉(ローテーターカフ)に直接アプローチできる
手技では届きにくい深層筋に鍼は直接刺激できます。
特に棘下筋・小円筋のトリガーポイント治療は、投球時痛の改善に効果的です。
② 痛みの原因となる炎症を抑える
鍼には血流改善作用があり、
・発痛物質の除去
・筋緊張の緩和
・修復力の促進
といった変化が期待できます。
③ 投球フォーム改善に必要な「動きの質」が向上する
肩甲骨や胸郭の可動性が上がるため、フォームが自然に整いやすくなります。
特にいちえ鍼灸整骨院では、
鍼灸+矯正+運動療法の三本柱で改善を図る施術スタイル を採用しており、
「再発しにくい肩」を作ることを重視しています。
4. 当院の野球肩 自費施術の内容(初回半額)
いちえ鍼灸整骨院では、保険施術ではカバーできない
“深層筋治療・姿勢矯正・投球動作の改善” を中心に施術を行います。
① 問診・検査
・痛む位置
・投球フォームの癖
・肩甲骨・股関節の可動域
・インナーマッスルの働き
などを細かくチェック。
原因を特定することが改善の最短ルートです。
② 鍼灸施術(自費・6,600円|初回は半額の3,300円)
ピンポイントで深部の筋肉へアプローチ。
必要に応じてパルス(電気鍼)を用いて筋肉の機能を回復させます。
③ 骨格・肩甲骨の矯正
肩が正常に動くためには、
姿勢・胸郭・肩甲骨の動きが重要です。
矯正によりスムーズな投球動作を取り戻します。
④ 投球に必要な運動療法
・インナーマッスル強化
・肩甲骨の安定化トレーニング
・体幹トレーニング
・投球フォーム改善のための動作指導
「投げたら痛い」を「投げても痛くない」状態へ導くための内容です。
▶ 保険施術ではここまでの内容は行えません。
だからこそ、野球肩を根本的に治したい方には自費の鍼灸治療が必要なのです。
5. 自宅でできるセルフケア
① 棘下筋のストレッチ
壁にもたれ、肩を内外にゆっくり回す
→ 1日20〜30回
② 胸郭のストレッチ
胸を開くことで肩の負担を軽減。
③ 軽いチューブトレーニング
インナーマッスルを活性化。
※痛みがあるときは無理に動かさず、早めに専門家へご相談ください。
6. 野球肩が悪化するサイン(受診の目安)
下記の症状がある場合は、早期にご相談ください。
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投球動作で鋭い痛み
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「ズーン」と重くなる違和感
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夜にうずく
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腕を挙げにくい
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投球後に肩がパンパンに張る
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長期間続く痛み
放置すると、関節唇損傷やローテーターカフ損傷につながることもあります。
7. まとめ|野球肩は“根本改善”で再発しない肩へ
■ まとめ|四十肩は「治らない疾患」ではありません
野球肩は、原因をしっかり特定し、
鍼灸・矯正・運動療法を組み合わせることで高い改善が期待できます。
明石市のいちえ鍼灸整骨院では、
「痛みを取るだけでなく、再発させない肩」を作ることを目指しています。
▶ 初回は半額で自費鍼灸が受けられます(6,600円 → 3,300円)
本気で肩を治し、思い切り投げられる身体を取り戻したい方は、ぜひ当院にご相談ください。
いちえ鍼灸整骨院(明石市魚住町)
・野球肩専門施術
・鍼灸+矯正+運動療法
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