5月に多い不調とは?明石市の鍼灸院【いちえ鍼灸整骨院】が解説する季節の変わり目の体調管理
鍼灸

こんにちは。明石市魚住町にあるいちえ鍼灸整骨院です。
新年度のスタートから1か月が経ち、ゴールデンウィーク明けのこの5月、当院には例年「なんとなく不調を感じる」「疲れが取れない」「気持ちが落ち込む」など、自律神経の乱れや季節性の不調を訴える方が多く来院されます。
この記事では、5月に特に増える体調不良の原因とその背景、そして明石市で鍼灸治療を受けられる当院がどのようなアプローチで改善を目指すのかを詳しくご紹介いたします。
5月に起こりやすい不調の特徴
1. 自律神経の乱れによる不調
春から夏にかけての気温の急激な変化、寒暖差の大きさにより、自律神経が乱れやすくなります。特に5月は朝晩と日中の気温差が大きいため、体温調節を担う自律神経に大きな負担がかかります。
主な症状:
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慢性的な疲労感
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不眠、浅い睡眠
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胃腸の不調(食欲不振、便秘・下痢)
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めまい、頭痛、肩こり
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情緒不安定、イライラ感
2. 「5月病」と呼ばれる精神的な不調
新年度の環境変化やストレスが蓄積しやすいこの時期、「やる気が出ない」「会社に行きたくない」「憂うつな気分が続く」といった、いわゆる**5月病(軽度のうつ症状)**に悩まれる方も多く見られます。
3. アレルギー・花粉症の長期化
スギやヒノキ花粉に続き、イネ科の植物の花粉が飛散し始める5月。鼻水、くしゃみ、目のかゆみといったアレルギー症状が長引き、身体にストレスを与え続けます。
鍼灸治療が5月の不調に効果的な理由
当院では、5月特有の不調の改善に鍼灸治療を積極的に活用しています。
東洋医学からみた「5月の不調」
東洋医学では、春から夏にかけての季節は「肝」と「心」に影響が出やすいとされています。「肝」は気の流れを調整する臓器で、精神的ストレスや怒り・緊張が続くと肝の働きが乱れ、全身の不調につながります。
また、気温の変動や生活環境の変化により「気血水(きけつすい)」のバランスが崩れると、体力や免疫力も低下しやすくなります。
鍼灸でのアプローチ
鍼灸は、体の経絡(エネルギーライン)に沿ってツボを刺激することで、自律神経のバランスを整え、体内の気血の流れをスムーズにし、自然治癒力を高めます。
こんな方に鍼灸が効果的
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気分の落ち込みやストレスを感じる方
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慢性的な肩こり・頭痛が続いている方
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胃腸の調子が悪く、疲れやすい方
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寝つきが悪い・眠りが浅い方
特に「百会(ひゃくえ)」「神門(しんもん)」「太衝(たいしょう)」「足三里(あしさんり)」などのツボは、5月に増える不調に対して効果的です。
明石市で鍼灸治療を受けるなら「いちえ鍼灸整骨院」へ
当院では、国家資格を持つ施術者が患者様一人ひとりの体質や生活習慣をカウンセリングし、その方に合ったオーダーメイドの鍼灸治療を行っています。
当院の特徴
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完全予約制で待ち時間なし
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明石市魚住町のJR魚住駅から徒歩4分とアクセス良好
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矯正や整体との組み合わせも可能
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衛生管理を徹底した安心の施術環境
不調は「サイン」です。見逃さず、早めの対処を
「まだ我慢できるから」と不調を放置していると、やがて慢性化し、回復までに時間がかかることがあります。
5月の体調不良は、「体からのSOSのサイン」として捉え、早めのケアが何より大切です。ぜひ、明石市で鍼灸治療をお探しの方は、いちえ鍼灸整骨院へお気軽にご相談ください。
ご予約・お問い合わせ
📍住所:〒674‐0081 兵庫県明石市魚住町錦が丘4丁目1‐10
📞TEL:078‐380‐8439
🌐ホームページ:https://ichie-shinkyuseikotsu.com/
🕘受付時間:月火水金 9:30〜12:30・15:00〜20:00/木 9:30〜15:00/土 9:30〜17:00
明石市の鍼灸院として、地域の皆様の健康を全力でサポートいたします。
季節の変わり目こそ、鍼灸の力で体調を整えましょう。